高く売りたいなら
「仲介売却」ではさまざまな広告媒体を利用し、購入希望者を幅広い範囲で探すため、市場の相場価格で成約できる可能性が高いと言えます。
「仲介売却」では購入希望者を一から探す必要があり、広告・販売期間が必要です。通常は3ヶ月程度ですが、不動産によっては一年以上経過することもあります。購入希望者が見つかっても条件交渉が必要で、契約締結後、引渡しまで2~3ヶ月はかかります。
早く売りたいなら
「不動産買取」は、購入希望者を探す必要がないため短期間での売却が可能です。不動産会社と契約条件を調整することにより、お客さまのご事情に合わせたスケジュールで不動産を売却できます。
「不動産買取」は不動産会社が購入後のリフォーム費用などを負担して再度販売するため、一般的に売却価格が低くなりがちです。
ローンの返済が難しいなら
住宅ローンを滞納すると、不動産が競売にかけられ、市場価格より大幅に下げられてしまいます。「任意売却」なら、競売にかけられる前に、市場価格に近い価格で不動産を売却することができます。
競売にかけられると裁判所の執行官が自宅を訪問し、近隣を調査することもあるので、ご近所に状況が知られてしまう可能性があります。「任意売却」であれば、周囲に知られずにプライバシーに配慮した不動産売却ができます。
「任意売却」であれば、不動産会社に支払う仲介手数料などの諸経費を、売却価格のなかから支払うことができます。またローンの借入先である金融機関と話し合うことで、離婚の時期などに合わせて売却時期を調整することも可能です。
任意売却の手続きを行うと、「住宅ローン」を滞納したという記録が残り、信用情報に影響が及びます。5~10年間は、金融機関からの新たな融資やクレジットカードの申し込みはできません。
「任意売却」には、借入先からの許可が必要です。通常の不動産売却の流れに加えて、債権者である金融機関などと交渉する必要があるので、手間がかかることは覚悟しておきましょう。
018-853-5780
FAX. 018-853-5781
開催日:平日9:30-17:30/
土曜10:00-15:00(要予約)
定休日:第2第4土曜日および日曜祝祭日
\方法はいろいろあります/
不動産売買
不動産売買には大きく分けて3つの方法があり、事情やご希望に合わせて選ぶことが大切です。また不動産売買を成功させる秘訣や、売却にかかる費用・税金についてもご説明します。